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皆さんこんにちは!
株式会社塗装店はるやま、更新担当の中西です。
シリーズ4:板金塗装に適した季節とタイミング
前回は、板金塗装にかかる費用やコストを抑えるポイントについてお話ししました。
今回は、「いつ塗装工事を頼むのがベストなのか?」という疑問にお応えすべく、板金塗装に適した季節と、その理由について詳しく解説します!
塗装の仕上がりや工期には、気温や湿度が大きく関わっています。特に外部の板金塗装では、天候次第で作業が止まってしまうことも。以下のポイントを押さえておきましょう。
10℃以上が理想
塗料の乾燥・硬化にはある程度の温度が必要。気温が低いと乾燥に時間がかかり、塗膜の仕上がりに影響が出ることも。
湿度が高いと乾燥時間が延びる
雨が多い季節や梅雨時期は、塗料が乾きにくいため工期が長引く場合があります。
降雨や積雪で作業自体がストップ
屋外での塗装は天候不良に左右されやすいです。急な天候変化で予定が遅れるケースもあります。
気温が安定し、寒すぎず暑すぎない
梅雨前で湿度も比較的低い
猛暑が過ぎて過ごしやすい
台風シーズンを避け、気候が安定すればスムーズに進む
春と秋は気候が安定しており、塗装の乾燥に適した時期と言えます。
「春や秋がベストシーズンなのは分かったけど、冬や夏はNGなの?」と思う方もいるかもしれません。しかし、プロの職人が適切な塗料や方法を選べば、真冬や真夏でも施工は可能です。ただし、以下の点に注意しましょう。
気温が高く乾燥は早い反面、真夏の炎天下は体力的にも作業がハード
台風や集中豪雨のシーズンと重なるため、天候リスクも考慮が必要
気温が低いと塗料が乾きにくい
日照時間が短いため、作業時間が限られる
春や秋と比べると制約が多いですが、施工が無理というわけではありません。職人がその都度状況を判断し、ベストな工法を選択しています。
天候による工期の延長を見越して、数日~1週間の余裕を
急ぎの場合は、こまめに職人と連絡を取り合って調整しましょう
塗装の繁忙期(春・秋)は予約が取りづらくなる場合も
早めに依頼するか、もし可能ならあえてシーズンオフを狙うのもアリ
「いつ塗装を頼むのがベスト?」と聞かれれば、やはり春や秋が最も理想的な季節と言えます。しかし、プロの技術があれば、夏や冬でも適切に施工が可能です。
大切なのは、天候や気温、湿度を考慮しながら、無理のないスケジュールを組むこと。気になる方は、ぜひ早めにご相談くださいね。
次回は、「施工後のメンテナンスと長持ちさせるコツ」について詳しく解説します!
塗装を長くキレイに保つポイントをしっかり押さえて、快適な住まいを目指しましょう。
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シリーズ3:板金塗装の費用とコストを抑える方法
前回は、板金塗装の流れと作業工程についてご紹介しました。
今回は、「実際に板金塗装ってどれくらいの費用がかかるの?」という疑問にお応えするべく、板金塗装の費用相場と、できるだけコストを抑えるポイントについて分かりやすく解説します!
板金塗装の費用は、施工する範囲や使用する塗料、現場の状態などによって異なります。以下はあくまで目安ですが、参考にしてみてください。
工事内容 | 費用目安(税込) |
---|---|
小規模な補修(部分塗装) | 2万円〜5万円程度 |
屋根の板金塗装 | 10万円〜20万円程度 |
外壁の板金塗装 | 15万円〜30万円程度 |
屋根+外壁の全面塗装 | 30万円〜60万円以上 |
※足場の設置費や養生費用が別途かかる場合があります。
塗装する面積が大きいほど、材料費・人件費が増えます。逆に、部分的な塗装なら費用を抑えることができます。
塗料には「ウレタン系」「シリコン系」「フッ素系」などの種類があり、耐久年数と価格が比例します。
長く持たせたいなら高耐久の塗料を選ぶのも一つの手ですが、予算とバランスを見ながら選ぶのがコツです。
サビが深く進行している場合は補修作業が増え、コストがかさむ傾向にあります。
定期的な点検と早めの対応が結果的にコストダウンにつながります。
複数の業者から見積もりを取ることで、料金の相場やサービス内容を比較できます。価格だけでなく、対応の丁寧さや工事内容の説明がしっかりしているかもチェックしましょう。
全体塗装が必要と思っていても、実は一部の補修で済むケースもあります。現地調査の段階で、部分塗装が可能かどうか相談してみるのもおすすめです。
塗装業界の繁忙期(春や秋)を避けて依頼すると、割引を受けられたり、柔軟な日程調整がしやすいことがあります。
遠方の業者に依頼すると、交通費や出張費が上乗せされる場合があります。地元密着型の業者であれば、費用を抑えつつ、柔軟な対応が期待できます。
板金塗装の費用は、塗装範囲・塗料の種類・建物の状態によって変わります。
「高いから後回しにしよう…」と放置してしまうと、劣化が進んで結果的に高額になるケースもあるため、早めの相談・計画的なメンテナンスが最も効果的なコストダウンになります。
次回は、「板金塗装に適した季節とタイミング」について解説します!
塗装の仕上がりに大きく影響する“時期選び”のポイント、ぜひチェックしてくださいね!
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皆さんこんにちは!
株式会社塗装店はるやま、更新担当の中西です。
今回は、建物の板金塗装の具体的な流れや作業工程について解説します。
板金塗装は、以下の手順で行われます。
まず、建物の状況を確認し、塗装が必要な部分をチェックします。サビの発生状況や塗装の剥がれ具合を見て、適切な塗料や作業方法を決定します。
塗装の密着性を高めるために、サビや汚れをしっかり除去します。この工程を怠ると、塗装がすぐに剥がれてしまうため、丁寧な下地処理が重要です。
✅ ケレン作業(サビ落とし)
✅ 高圧洗浄(汚れの除去)
金属用の下塗り塗料(プライマー)を塗布し、塗装の密着性を向上させます。この工程がしっかりしていないと、剥がれやすくなるため、入念に行います。
下塗りが乾燥したら、中塗り・上塗りを行います。均一に塗布し、耐久性の高い塗膜を作ることがポイントです。
✅ ローラーやスプレーで塗装
✅ 乾燥時間をしっかり確保
最終的に塗装の仕上がりを確認し、問題がないかチェックします。塗装ムラや塗り残しがないかを確認し、長持ちするように仕上げます。
修理や塗装する範囲によって変わりますが、一般的な目安は以下の通りです。
✅ 小規模な補修(1〜2日)
✅ 屋根や外壁の塗装(3〜5日)
✅ 全面塗装(1〜2週間)
施工期間は、天候や塗料の種類によっても変動します。
板金塗装は、下地処理→下塗り→中塗り・上塗り→仕上げの流れで行われます。適切な工程を経ることで、耐久性の高い仕上がりになります。
次回は、「板金塗装の費用とコストを抑える方法」について詳しく解説します!お楽しみに!
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皆さんこんにちは!
株式会社塗装店はるやま、更新担当の中西です。
徐々に暖かくなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?
さて、本日からシリーズ更新が始まります!
今回は、建物の板金塗装について、シリーズ形式で分かりやすく解説していきます。
屋根や外壁に使われる金属パネルは、雨風や紫外線にさらされることで、時間とともに劣化していきます。そのまま放置するとサビが発生し、建物の耐久性が落ちてしまうことも。そこで大切なのが板金塗装です。
板金塗装とは、金属部分を保護し、美観を維持するための塗装です。建物の寿命を延ばし、見た目を美しく保つためにも、定期的なメンテナンスが重要になります。
建物の板金塗装は、屋根や外壁の金属部分を塗装して保護する作業のことです。具体的には、以下のような部分に施工されます。
✅ 屋根(折板屋根・トタン屋根)
✅ 外壁(金属サイディング・ガルバリウム鋼板)
✅ 雨どい・庇・水切り
✅ 鉄骨部分(階段・手すり・ベランダ)
これらの金属部分は、雨や湿気、紫外線、塩害などの影響を受けやすく、塗装が剥がれるとサビが発生して劣化が進んでしまいます。
「見た目が少し色あせたくらいなら大丈夫」と思っていると、あとで大きな修理が必要になることもあります。以下のような理由から、定期的な板金塗装が大切です。
金属は、水分に触れると酸化し、サビが発生します。サビが進行すると強度が低下し、穴が開いてしまうこともあるため、塗装でしっかりと保護する必要があります。
外壁や屋根の色あせや剥がれがあると、建物の印象が悪くなってしまいます。定期的に塗装することで、美観を維持し、建物の価値を保つことができます。
適切なメンテナンスを行うことで、建物全体の耐久性が向上します。屋根や外壁が劣化すると、雨漏りや構造の弱体化につながるため、早めの対応が大切です。
以下のような症状が見られたら、板金塗装のタイミングです。
✅ 色あせ・ツヤがなくなっている
✅ 塗装の剥がれやひび割れ
✅ サビが発生している
✅ 雨漏りや水の侵入
これらの症状がある場合は、放置せずに早めに専門業者に相談することをおすすめします。
今回は、建物の板金塗装の基本について解説しました。金属部分の塗装は、サビや腐食を防ぎ、建物の寿命を延ばすために重要な役割を果たします。定期的なメンテナンスを行い、大切な建物を長く維持していきましょう。
次回は、「板金塗装の流れと作業工程」について詳しく解説します!どのような手順で塗装が行われるのか、具体的に紹介していきますので、お楽しみに!
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